2009年06月21日

四大法律事務所(よんだいほうりつじむしょ)

四大法律事務所(よんだいほうりつじむしょ)とは、ある地域において最も大規模な4つの法律事務所を特に指し示すときに用いられる呼称である。文脈によっては略して「四大事務所」、「四大」とも。

現在の日本では、所属弁護士の多い順に、

西村あさひ法律事務所(前身は、西村ときわ法律事務所、西村総合法律事務所)
長島・大野・常松法律事務所(前身は、長島・大野法律事務所)
森・濱田松本法律事務所(前身は、森綜合法律事務所)
アンダーソン・毛利・友常法律事務所(前身は、アンダーソン・毛利法律事務所)
をして一般に四大法律事務所という(括弧内に記した前身となる法律事務所も四大法律事務所と呼ばれていた)[1][2]。いずれも広い意味での企業法務を中心とする総合法律事務所であり、代表的な渉外事務所であるとみなされることもある(かつて、特に森綜合法律事務所以外は、渉外案件の比重が高かったことから渉外法律事務所と呼ばれたが、近年は国内案件の比重が増加したため、少なくとも自ら「渉外」と称することは少ない)。また、いずれも英米の大手法律事務所のネットワークには組み込まれていない独立系の法律事務所である。
アジアの美術
よの付く言葉
スポーツのあゆみ
くの付く言葉
名犬マルチーズ
雨模様
猫ニャン
柴犬について
生命の誕生
りんごのほっぺ
版画
オークション
映画館
射撃
応用数学
トリックアート
証券取引所
乗馬
高血圧症
ゲートボール

所属弁護士の人数は2008年12月21日現在、順に、435名、325名、280名、266名であり、西村あさひ法律事務所が群を抜いている状態である。なお、5位のTMI総合法律事務所は211名で、これに所属する弁理士52名を併せれば、4位のアンダーソン・毛利・友常法律事務所とほぼ同数となる。

四の数字は所与のものではなく、時として(例えばM&Aの文脈では)アンダーソン・毛利(・友常)法律事務所以外の3つで「三大」と称することもある[3]。また、合併により西村あさひ法律事務所が誕生する以前は、「四大」に旧あさひ・狛法律事務所(又はその前身の旧あさひ法律事務所)を加えて「五大」と称することもあった。

四大法律事務所は、それぞれ、渉外案件を含む、企業法務や金融法務、大規模訴訟などを取り扱う法律事務所であり、一般に、以下の各項に記述されるような共通する性質を有するとされている。

2009年06月03日

オランダとアジア植民地

オランダは早くから世界進出し、アジアともかかわりが深い。オランダによるジャワ島を中心とするオランダ領東インド支配においては、1825-30年におきた民衆抵抗を弾圧したのち、「強制栽培制度」を1830年に実施した。これは、ジャワ農民に対し、土地の一定割合で稲作など食用の栽培を禁止し、コーヒーやサトウキビといったヨーロッパ輸出用の高級作物の栽培を強制する制度で、オランダ本国が当時おかれた経済的苦境を打破するためのものであった。この制度により、ジャワから強制栽培品を安く買い上げ転売したオランダは経済が好転、鉄道建設をはじめ、産業革命と近代化のための資本蓄積に成功した。厳罰によって実施されたこの制度で、ジャワ農民は稲や麦という自給食料を失い、1843-48年には飢饉に苦しみ多数の餓死者を出したと言われている。強制栽培制度は中断を伴い形を変えて20世紀まで続けられ終戦まで続いた。 インドネシア側はこうした被支配の歴史に対し、これまでオランダ女王のインドネシア訪問、2000年のインドネシア大統領の訪蘭などで謝罪を要求した。2005年のインドネシア独立記念日にインドネシアを訪問したオランダ外相は1945年以降の植民地支配についてのみ謝罪した。
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政体は立憲君主制で、国家元首はベアトリクス女王(1980年4月30日即位)。

議会であるスターテン・ヘネラールは二院制で、第二院(下院)150名、第一院(上院)75名から構成され、議院内閣制を採る。

2003年5月、キリスト教民主アピール (CDA)、自由民主国民党 (VVD)、民主66 (D66) の3党連立による中道右派政権が発足。

民主66 (D66) が、ソマリア出身の元下院議員の国籍剥奪を企て内外から批判を浴びたフェルドンク移民・社会統合相の辞任を要求。キリスト教民主アピール (CDA) のバルケネンデ首相がこれを拒否したことからD66が連立離脱を表明した。バルケネンデ首相は、2006年6月29日、内閣総辞職を表明し、2006年6月30日、ベアトリクス女王に辞表を提出し、内閣総辞職した。その後、曲折を経て2006年11月22日に総選挙が行われ、その結果を受けて、第4次バルケネンデ内閣が2007年2月末にようやく成立した。

オランダ本土は12の州に分かれており、州はさらに441の基礎自治体(ヘメーンテ)に分かれている。また、カリブ海には、海外領土(旧植民地)として、アンティルとアルバがある。

2009年04月30日

ノルマン・コンクエスト

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ノルマン・コンクエスト(英語:The Norman Conquest)は、ノルマンディー公ギヨームによるイングランド征服のことである。1066年のヘースティングスの戦いに勝利したギヨームは、ウィリアム1世としてノルマン王朝を開いた(ウェストミンスター寺院での戴冠式は同年12月25日)。これによりイングランドはノルマン人により支配されることとなった。

ノルマン・コンクエストは、イングランドの歴史の分水嶺となり、デンマーク付近(ゲルマン人の領域)の強い政治的・文化的影響から離れ、ラテン系のフランスと政治的にも文化的にも強く関係することになる。

なお、ノルマン人はイングランド人(アングロ・サクソン人やデーン人)と同様にゲルマン人の一種なので、異民族というほどでもない。ノルマン・コンクエストが比較的容易に進んだ一因に、どちらの民族もゲルマン人であったということがある。

イングランド以外のウェールズとスコットランドとアイルランドには、ノルマン・コンクエストの支配・影響はあまり及ばなかった。これらの領域はもともとケルト人の勢力下にあり、ゲルマン人の勢力下にはなかったので、そういうことも一因となったようである。ただし後になって、これらの地域でイングランドとの抗争や関係なども発生する。この抗争や関係は、ノルマン・コンクエスト自体によるものではなく、ノルマン・コンクエスト以後の出来事による。

2009年04月15日

オイラト(Oirad, Oyirad)

オイラト(Oirad, Oyirad)は、モンゴル高原の西部から東トルキスタン(新疆)の北部にかけて居住する民族。

オイラト人と呼ばれる人々は、15世紀から18世紀にモンゴルと並ぶモンゴル高原の有力部族連合であったオイラト族連合に属した諸部族の民族である。彼らは近代中華人民共和国、モンゴル国の一部になった後、モンゴル民族の一員とみなされている。しかし、本来はオイラト族である。ロシア連邦ではカルムイク人と呼ばれ独立した民族とされている。現在の人口はおよそ20万人から30万人。

モンゴル帝国時代 [編集]
オイラトは、モンゴル帝国以前の12世紀にバイカル湖西部のアンガラ川からイェニセイ川に掛けての地域、現在のモンゴル国西部のフブスグルからトゥヴァ共和国の地にかけて居住していた部族集団で、元来はテュルク系であったとみる説もある。『元朝秘史』、『元史』では斡亦喇愓、斡亦剌などと書かれ、『集史』などのペルシア語資料では ?????? Ūyrāt と書かれている。のちに瓦剌部と呼ばれる。

13世紀初頭、オイラト部族集団の首長のひとりとしてクドカ・ベキの名が知られている。『元朝秘史』によると1200年頃に一時アルチ・タタル氏族、グチュウト・ナイマン氏族、メルキト部族などの諸部族の盟主となったジャムカがオン・ハン、テムジン(後のチンギス・ハーン)の連合軍に敗れたコイテンの戦いにおいて、ジャムカ勢の先鋒としてクドカ・ベキも参加している。その後、ナイマン、キルギズなどの周辺諸勢力が征服されたことから、1208年夏にクチュルクおよびメルキト部族連合の盟主トクトア・ベキらの追撃にイルティシュ川周辺に親征してきたチンギス・ハーンに、自ら赴いて帰順した。この時、彼はチンギスよりオイラト部族4個万戸隊の長に任命され自治権を安堵された。『元朝秘史』に見える Tümen Oyirad 「オイラト万戸」というのがそれで、のちの「オイラト四万戸」(Dörben Oyirad)と呼ばれる契機となったと考えられている。併せてこの時の帰順によって、クドカ・ベキの一門はチンギス家の皇女の降嫁を受けて駙馬(キュレゲン)家、つまりチンギス家の婿・姻族となり、モンゴル帝国の有力部族集団となった。クドカ・ベキはジョチに従って「森の民」(ホイ・イン・イルゲン)と呼ばれるブリヤト、キルギズ、コリ・トマトなどシベリア南部の狩猟民の征服に協力し、さらにクチュルク、トクトア・ベキの連合軍を撃破してトクトアを戦死させている。その後もチンギスの諸子や孫たちと皇女の降嫁や婿などを交換し、各地の遠征には子息たちも従軍するなどモンゴル帝国の中枢で活躍している。

姻族クドカ・ベキ家の発展 [編集]
オイラト族のクドカ・ベキ家は13世紀を通じてコンギラト部族などと並ぶチンギス・ハーン家の主要な姻族となった民族である。クドカ・ベキ自身はその後トルイの右翼軍の幕僚となったが、彼にはイネルチとトレルチという二人の息子がおり、その妻としてチンギス・ハーンは、イネルチにはバトゥの姉妹コルイ・エゲチを与え、トレルチにはボルテとの間に儲けた第二皇女チチェゲンを降嫁させている。モンゴル帝国の最後のイラン総督であったアルグン・アカもクドカ・ベキ家ではないがオイラト部族の出身であった。

トレルチの娘たちはチンギス家との姻戚が特に多く、最初トルイに嫁ぎ後にモンケの第一正妃となったオグルガイミシュ皇后やフレグの第四正妃オルジェイ・ハトゥン、ジョチ・ウルスのバトゥの次男トクカンに嫁ぎモンケ・テムル、トデ・モンケの生母となったクチュ・ハトゥンがいる。またチチェゲンとの娘にはチャガタイの嫡孫カラ・フレグに嫁ぎムバーラク・シャーを産んで、一時チャガタイ家の監国となったオルクナ・ハトゥンやアリクブケの第一正妃イルチガミシュ、フレグの第二正妃グユク・ハトゥンが知られている。

フレグの一族でも、コンギラト部族と並んでオイラト王家との姻戚関係が強かったことでも知られている。例えば、特に上記のクドカ・ベキの嫡子トレルチ・キュレゲンとチンギスの第二皇女チチェゲンとの娘グユク・ハトゥンは、後にフレグの第二正妃となっている。チチェゲンは他にブカ・テムルなどを儲けているが、このブカ・テムルはフレグに従って妃となった姉妹たちとともに万戸隊(テュメン)を率いて西方遠征に参加しおり、そのまた彼の姉妹オルジェイがアバカの正妃となり、アバカの兄弟ジョムクル、テクシらはブカ・テムルの娘を娶っている。また、イルハン朝のオルジェイトゥの第四正妃であるハージー・ハトゥンも、バイドゥ・ハンの筆頭部将であったオイラト部族のチチャク・キュレゲンの娘で、アブー・サイードの母となった人物である。

クトカ・ベキの後裔を中心とするオイラト部族の将軍たちは、チンギス家の姻族として帝国の各地に移住し、イルハン朝下のイランで活躍したものもあらわれたが、原住地のモンゴル高原ではふるわなかった。モンゴル高原のオイラト部族は上述のようにチンギス・ハーンの四男トルイの末子アリクブケの一族と姻戚関係を結んでいたが、1264年にアリクブケが兄クビライとの後継者争いに敗れたためにアリクブケ一門が政治的にふるわなくなり、オイラト部族もその影響を受けたためとみられる。

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2009年04月01日

オリーブ・オイル

オリーブ・オイル(オリーブ油)はオリーブの果実から得られる植物油。阿列布油と当て字することがある。

主に地中海に面した地域(イタリア、スペイン、ギリシャ、マシュリクなど)で好んで使われる。食用のほか、化粧品、薬品、また石鹸などの原料としても用いられる。これらの地方では単に油といえばオリーブ・オイルをさすことが多い。酸化されにくいオレイン酸を比較的多く含むため、他の食用の油脂に比べて酸化されにくく固まりにくい性質を持つ(不乾性油)。

特に、エクストラ・バージン・オイルと呼ばれるものは、香りと味が良質で高級とされる。ワインの産地にワインの文化があるように、オリーブ・オイルの産地にはオリーブ・オイルの文化があると言っても過言ではない。ギリシア語での語源が「喜び」と共通することから正教会では斎の対象となる。

また標本製作でホルマリンなどの防腐剤が無かった頃はオリーブ・オイルを使って保存・固定していたこともあった。

2006年3月27日、アメリカ合衆国の健康専門月刊誌『ヘルス』による世界の5大健康食品が発表され、スペインのオリーブ油、日本の大豆、ギリシャのヨーグルト、インドの小粒の豆類、韓国のキムチの5品目が選出された。

種子や果実から採取される植物油の多くが加熱工程や溶剤抽出工程を経て得られ、特にほとんどの場合植物組織から油を分離するのに加熱工程が不可欠であるのに対し、オリーブ・オイルは生の果肉から非加熱で果汁を絞って放置しておくだけで、自然に果汁の表面に浮かび上がり、これを分離することで得ることができる。オリーブと同様に果肉から多量の油が得られるアブラヤシの果実からパーム油を採油する場合、原産地であり伝統的栽培地帯である西アフリカの熱帯雨林地帯における伝統的手法でも、パーム油は飽和脂肪酸を多く含むため常温では固形であり、砕いた果肉を煮沸しなければ抽出できないのと大きな違いであり、この点がオリーブ・オイルの最大の特質となっている。つまり、ワインが本来、限られた季節にしか得られないブドウの果汁を一年中飲むことができる保存果汁としたものとして発展したのと同様、同じ地中海文化の中で利用が発展したオリーブ・オイルも、正に油という形で保存された生の果汁としての性質を、食品化学的にも、文化的にも、色濃く持っている。

今日では収率を上げるため、果実をすりつぶして絞った果汁を遠心分離機にかけて、効率よく採油している。伝統と品質を重んじる採油所では、この果実のすりつぶしに伝統的な石臼が用いられているが、工業的に大量に処理する採油所では機械による粉砕が行われている。石臼による粉砕の場合、適度に荒く砕かれた種子によって果汁を絞るときに粉砕された果実が過度に圧搾されるのが妨げられ、余計な雑味の少ない良質な油が得られるといわれている。このオリーブ絞り用の石臼は、東アジアの穀物粉砕用の石臼のように溝を切った二枚の石の円板が水平に重なり合って回転し、磨り合う形態ではなく、巨大な石の皿の上で垂直に立てられた石の円板が、車輪のように転がりながら円運動をする形態のものである。

こうして果汁から遠心分離などによって直接得られた油をバージン・オイルと呼び、その中でも果汁としての香りが良好で油としての品質も高いものを特にエクストラ・バージン・オイルと呼んでいる。

さらに今日では果実に含まれる油を無駄なく回収するため、果汁を絞った絞りかすからも溶剤抽出によって油が採取されている。こうして絞りかすから溶剤抽出された油や、食用に適さない品質の悪いバージン・オイルを精製して得られた味や香りに乏しい油を、中程度の品質のバージン・オイルとブレンドして作られているのが、単なるオリーブ・オイルとして販売されているものである。

また、オリーブの種子から溶剤抽出によって得られた油をオリーブ核油と呼んでいる。

料理の例 [編集]
イタリア料理、スペイン料理、ギリシャ料理、トルコ料理、レバノン料理、フランスのプロヴァンス料理やバスク料理では、オリーブ・オイルが多く使われる。

バター代わりにパンや野菜につけて食べる
フムス
サラダ
サラダドレッシング
パスタのソースなど。オイルソースの項に詳しい。ペスト・ジェノヴェーゼにも欠かせない。
マリネ
ブルスケッタ
バーニャ・カウダ
魚介類(主にイワシやマグロ)や果実の油漬け。
冷やして、または室温で食べる料理全般
カトリック教会と正教会の大斎や小斎など動物性食品が制限される期間の料理
ダイバ いそべ シーアル ミュート メドレー チェンジ プロミ らんぶー キンシ トラッ ライター リモート サモエー セーブル マットレス ピナツボ ママ 大莢種 ゾーン デーモン ラミネート かむかむ ユー わらび リュージュ ネーション ターバン プリス ザック ドラドン リロート かみのく トーク フェナ メンター マトン ステビア リペア スナップ ツイスト ズー シング おにぎり デタント ほくとし ファイ マダム セオリ フィット マガダ

文化 [編集]
イタリアなどでは、毎年オリーブの収穫の季節に、絞りたてのオリーブ油を賞味して収穫を祝う習慣がある。
宗教的な用途に用いられることもあった。キリスト教の祖イエスの名の一部としばしば誤解される「キリスト」は救世主を意味するが、原義は「油で聖別された者」の意で、聖別にオリーブ油が使われたと見られるほか、聖書にオリーブ油が頻繁に登場するのはパレスチナの文化にオリーブ油が根付いていた証拠である。
古代ローマでは不作の年に備えて公共の貯蔵庫を設け、祝賀の時には人々にふるまわれる事もあった。カエサルがウティカの戦いで勝利を収めたときには軍の兵士に一人あたり2ガロンもの油が与えられたという。
マシュリクでは、美容と健康のためにそのまま飲むこともある。

2009年03月17日

御室八十八ヶ所霊場

1827年(文政10年)に、仁和寺第29世門跡であった不壊身院御室・済仁法親王が、四国八十八箇所を巡拝が出来ない人々のために発願し、仁和寺寺侍・久富遠江守に命じて、四国八十八箇所を巡拝して、各札所の砂を持ち帰らせた。仁和寺境内の成就山に四国八十八箇所を模して、同じ数の88宇の堂を設けて、持ち帰った砂を設けた堂に埋めたことが起源とされる。

成就山に四国八十八箇所霊場を小規模に再現した巡礼地である。各札所にあたる小規模な堂が約3kmの山道沿いに点在する。88宇の堂には実際の四国八十八箇所の札所の寺院と同じ本尊と弘法大師を祀ってある。成就山八十八ヶ所とも称される。

また、かつては「御室 仁和寺 成就山88ヵ所スタンプハイク」が仁和寺主催で年6回行われていた。
チップ ドミナ シェルパ トースター ダフる日本 ぶんたん シンクロ ドラバ ミスジャ スフレ デネブ バラン フレスコ ドンマイ モロヘイヤ ハンド リムパック バルナ ジュンブ 有明の月 リバランス リフィル 聖護院 ハイカ デフレー スライム 宵月の宴 アシスト パイオニア ハルビ トータル パード サラダ サーチ恋道 チェリ エイトビー ミルト ユーティ ランド ディー ゲーセン 世界の窓 スト チアナ タントラ スタンス 宝船 ヘアー ブルドッ フリーサ

御室桜 [編集]
仁和寺の桜には特に「御室桜(おむろざくら)」の名が付いている。約200本あり、八重咲き。樹高が低いのは、この地の岩盤が固く、深く根を張れないためという。「花(鼻)が低い」ということから「お多福桜」ともいう。満開は例年4月20日過ぎと遅く、桜の名所の多い京都で季節の最後を飾る。

授与品 [編集]
御室桜でよく知られることから、授与品として桜がデザインされたお守りがある。また、人工ではない、植物の四つ葉のクローバーを使ったお守り「幸福守」・「縁結び守」がある。

霊明殿の本尊・薬師如来にちなんで、薬師如来の縁日である毎月8日に限り、金堂前の寺務所に申し出ると、有料であるが薬師如来の御朱印を受けられる。

仁和寺を舞台にした映画 [編集]
「名探偵コナン 迷宮の十字路」

公演会場としての仁和寺 [編集]
仁和寺ではたまに、参道に客席を設置して、ライブを開催することがある。ライブを行うのは、メジャーからマイナーアーティストまで幅広い。

2009年03月02日

SDガンダム英雄伝

マイン・ロード
本作の主人公。騎士団長であるオルドーに実子のフレッドと共に育てられた。フレッドとは義兄弟であり、親友。実はザードの正統王位継承者であり、勇座とは双子の兄弟、ザードのヒムは実弟。
気弱で心優しい少年であり、機兵同士の模擬戦で、自らがダメージを与えたフレッドの事を気遣ってしまったせいで破れるほど。だがその心の奥には、誰にも負けない正義の心を宿している。ザード軍の奇襲とも言える侵攻の際、機能停止していたはずの騎士ガンダムに乗り込み、自身の意思と勇気の光で起動に成功、以後これの正統な搭乗者となる。
シルフィ・ミズリア
本作のヒロインでマインの幼馴染。
マインの後を追う形で旅に同行している。他人思いの優しい性格。
乗機は流麗騎士ウイングガンダム→神聖騎士ウイングガンダムゼロ 。
フレッド・ロード
シルフィと同様マインの幼馴染で、親友の間柄。
漫画ではマインへのコンプレックスを利用されて、敵に操られた事もある。陽気で快活だが少々配慮に欠ける。
乗機は疾風騎士ブルーディスティニー、だがゲームでは選択しだいで聖龍騎士ゼータガンダムに乗る事も。
フレイ・リーデンス
ラクロア機兵騎士団の副団長。
気障な色男だが、誇り高く騎士としての腕も確か。
乗機は灼熱騎士F91
ランド・ストーン
ラクロアに炭鉱町に住む気のいい青年。
度重なるザードの侵攻に嫌気が差し、町にやってきたマインに同行を申し出る。大岩すら持ち上げる怪力の持ち主。
乗機は剛烈騎士シャイニングガンダム→爆熱騎士ゴッドガンダム。
オルドー・ロード
十年前のザードとの“大戦”を戦った戦士。落ち着きのある好人物。
マインを養子として、実子のフレッドと共に育てていた。
本来の乗機は聖龍騎士ゼータガンダムだったが、後に騎士ガンダムに乗り換えている。
シス・ミズリア
オルドーと共にザードとの“大戦”を戦った戦士。穏やかな性格で口調は丁寧。
現在では教会で神父をしており、シルフィの父親でもある。
かつての乗機は神聖騎士ウイングガンダムゼロ。

天宮
真導勇座
本作のもう一人の主人公。武者ガンダムの正統な搭乗者。剣の達人。真導大善の義理の息子であり、雷破とは義兄弟。実はザードの正統王位継承者であり、マインとは双子の兄弟、ヒムは実弟。
マインとは違い、苛烈な性格で時には非情さも露にするが、心の奥底にはその外面の性格の発端にもなっている傷がある。時にはその心の傷から切り崩され、脆さをのぞかせることもある。
真導雷破
真導大善の実の息子であり、勇座とは義兄弟。
勇座とのある事件より、武者サイサリスを強奪し天宮を出奔。ザードに寝返ると、強化改造を施した武者サイサリスを駆り瞬く間に軍団長の地位にまで上り詰めた。プライドが高く、傲慢なほどに強気な性格。剣の才だけでなく戦局を見極める将としての手腕にも優れ、機兵操縦の腕でもザードの将軍達を軽く上回り、四魔星にすら匹敵するほどの実力を持つ。
勇座の出生を知っており、彼に対する劣等感が裏切りの理由だったが、勇座との決闘に敗れた後は改心して、彼のパーティに加わる。当初は元に戻したサイサリスだったがサー・クイシーとの戦いで大破、最終決戦では天承が用意した父の愛機であった戦神武者ゼータガンダムに乗り換える。
紫苑華月
勇座とともに旅し、彼のサポートを任務とする忍びの少女。礼儀正しく思慮深い。
乗機は翼武者ウイングガンダム→翔神武者ウイングガンダムゼロ。
遊嶽斎我山
天宮のとある橋の上で、通る者に決闘を挑んでいた歌舞伎者。豪快な性格。華月に惚れているが、相手にされていない。
乗機は機巧武者シャイニングガンダム→闘神武者ゴッドガンダム。
竜堂寺天承
天宮の将軍の息子ながら、技術者としての才を持つ少年。屈託がなく皆から愛されるタイプ。
乗機は剣神武者ニューガンダム。
真導大善
十年前のザードの“大戦”の武人。
オルドーとも面識があり、勇座を雷破ともに鍛えながら育てていた。
以前の乗機は戦神武者ゼータガンダム。

ザード
ヒム・サークリット・ザード29世
現ザードの第一王位継承者。
マインと勇座が自分の兄だと知っているが、彼等を国の裏切り者として憎んでいた。プライドが高くややヒステリック。
自分の非を認めない一面もある。
王家の血はデビルガンダム復活の鍵となるため、父親諸共カイオスに利用されている。
乗機は光霊機ターンエーガンダム。
宰相カイオス
本名はカイオス・マーク・クロウ。
表向きは幼いヒムを補佐するザードの宰相だが、究極機兵デビルガンダムを利用しての世界支配を目論む野心家。
かつて前王(マイン達の父親)を讒言で唆して“大戦”を引き起こした張本人であり、現代でのラクロアおよび天宮侵攻計画の指導者でもある。
本人の乗機は帝機兵ジオングだが、最終決戦では捕らえた前王を生贄(漫画ではヒム)にして復活させたデビルガンダムを操る。

西方侵攻軍
神風将軍ラファエル
西方侵攻軍のリーダーで誇り高い騎士だが、国のためなら多少の非道も躊躇わない。
乗機は神風騎士トールギス。
轟炎将軍ブレストン
炎の魔法や攻撃を操るラクロア侵攻の先鋒的存在。
乗機は轟炎騎士イフリート。
妖水将軍ディスティーナ
西方四天王の紅一点で、精神攻撃が得意な妖艶な女魔導士。
乗機は妖水騎士キュベレイ
裂地将軍ローカイ
ザード将軍衆の中でも特に古参の老戦士。剛毅で実直。
乗機は裂地騎士グフ

東方侵攻軍
烈輝将軍ザンシュ
元東方侵攻軍のリーダー(現リーダーは雷破)で、堂々とした武人。
乗機は烈輝武者サザビー。
水鬼将軍レンカ
ザンシュを慕う水遁忍法を得意とする女忍者。
乗機は水鬼武者ガーベラテトラ。
鉄機将軍インエイ
自身の機体に似合わず小柄で卑劣な小悪党
乗機は鉄機武者ジ・O。
獣騎将軍ドウカツ
魔獣アプサラス(成体)を操る巨漢。ローカイの息子。
乗機は獣騎武者ケンプファー。

四魔星
火帝星ウォール
前王時代からザードに仕える重鎮。カイオスを快く思っておらず、戦乱終結後はザードの平和再興に力を尽くす。後に発売されたPS版ではカイオスに代わり宰相の職についている。
乗機は火帝機獣ビグザム、PS版ではカイオスの機体であった帝機兵ジオングに乗る。
水帝星サー・クイシー
水中戦と精神攻撃を得意とする狡賢い老人。
乗機は水帝機獣グラブロ。
風帝星ペディア
カイオスに忠実に付き従う少女のような女魔導士。物静かな性格。
乗機は風帝機獣エルメス。
地帝星
本名は不明。ピエロの格好をして近隣の住民を苦しめていた謎の男。子供のような残虐さを持つ。
乗機は地帝機獣ザクレロ

登場メカ
括弧内はモチーフとなった機体。

ラクロア
英雄機 騎士ガンダム / 真英雄機 スペリオル騎士ガンダム(騎士ガンダム:バーサル騎士ガンダム / スペリオル騎士ガンダム:スペリオルドラゴン)
かつてのオルドーおよびマインが搭乗する伝説の機兵。戦いを重ねていったことでスペリオル騎士ガンダムへ進化する。
流麗騎士ウイングガンダム / 神聖騎士ウイングガンダムゼロ(流麗騎士ウイングガンダム:ウイングガンダム / 神聖騎士ウイングガンダムゼロ:ウイングガンダムゼロカスタム)
かつてのシス(ウイングゼロのみ)、現在はシルフィの乗る機兵で法術戦に特化している。最終決戦を前に本来の姿であるウイングゼロに戻された。
疾風騎士ブルーディスティニー(前期:ブルーディスティニー1号機 / 後期:ブルーディスティニー3号機 / ザード仕様:ニムバス・シュターゼン専用ブルーディスティニー2号機)
フレッドの乗る機兵で当初は頭だけ近くにあった量産機の頭部を流用していたため完全に力を発揮できなかった。が、途中で機体が中破した後フレッドがディスティーナに洗脳された際、正式な頭部に替えられたことで本来の力を発揮できるようになった。なお、最終決戦で合流した際機体色が青から白に変更されている。
灼熱騎士F91(灼熱騎士F91)
フレイの乗る機兵。高い能力を持つがラファエルとの初戦では装備が完全な物でなかった為敗北。しかし後にヴェズパーを装備しリベンジを果たす。
剛烈騎士シャイニングガンダム / 爆熱騎士ゴッドガンダム(剛烈騎士シャイニングガンダム:シャイニングガンダム / 爆熱騎士ゴッドガンダム:ゴッドガンダム)
ランドの乗る機兵。剣よりも打撃戦闘を得意としている。
聖龍騎士ゼータガンダム(騎士ゼータガンダム)
オルドーが搭乗する機兵。ゲーム版では状況次第でフレッドが受け継ぐ。

天宮
英雄機 武者ガンダム / 真英雄機 超武者ガンダム(武者ガンダム:ファーストガンダム大将軍/ 超武者ガンダム:ファーストガンダム大将軍)
かつての大善と勇座の乗る機兵で剣戟戦闘を得意としている。
砲神武者サイサリス(頭部GP01 胴体GP02 / ザード使用:頭部サイコガンダムMk-? 胴体:GP02)
雷破が乗る砲撃戦を得意とした機兵。ザード所属時代は禍々しく改造されていた。
翼武者ウイングガンダム / 翔神武者ウイングガンダムゼロ (翼武者:ウイングガンダムゼロ / 翔神武者:ウイングガンダムゼロカスタム)
華月が乗る機兵。すばやさを生かした戦いが得意。
機巧武者シャイニングガンダム / 闘神武者ゴッドガンダム(機巧武者シャイニングガンダム:シャイニングガンダム / 闘神武者ゴッドガンダム:ゴッドガンダム)
我山が乗る騎兵で強大な力を誇る。なお、漫画版では我山の参入が最終決戦のときだったためシャイニングガンダムは未登場。
剣神武者ニューガンダム(武者仁宇頑駄無)
天承が乗る騎兵で様々なからくりを装備している。
戦神武者ゼータガンダム(武者精太頑駄無)
元々は大善の乗る騎兵でケンタウロス形態に変形可能。天承の手で改修されており最終決戦においてサイサリスが大破した雷破にたくされた。
アイス スノー ランブ トリック フレデ マーチ シュテム マイウェイ ショナリー トーゴ ミクシィ スロット キール ビターオ キニン バイテク スタチン マジソン ピンドル オスカー 夏のロ ティハリー シンフォ ピョン ウムドン オマーン ミートボガ トッポッ ニズム スタン ベンジャ ダイヤ ランマ 大正琴 ガザ二ア ダイマー コットン ハラシ 道のむこ ショア マルク だいとう クーポン ピューリ チダー キシリ アンゴ ゆかいな スター ハニー

ザード
光霊機ターンエーガンダム(∀ガンダム)
帝機兵ジオング(パーフェクト・ジオング)
究極機兵デビルガンダム(デビルガンダム)
神風騎士トールギス(トールギスIII)
轟炎騎士イフリート(イフリート改)
妖水騎士キュベレイ(キュベレイ)
裂地騎士グフ(騎士グフ)
裂輝武者サザビー(武者漣飛威)
水鬼武者ガーベラテトラ(ガーベラ・テトラ)
鉄機武者ジ・O(武者璽悪)
獣騎武者ケンプファー(ケンプファー)
火帝機獣ビグザム(ビグ・ザム)
水帝機獣グラブロ(グラブロ)
風帝機獣エルメス(エルメス)
地帝機獣ザクレロ(ザクレロ)

2009年02月11日

ノベルズ〜ゲームセンターあらしR〜

「イーブルネット」「ジャスティス」「野望のお笑い王国」「毎日がスプラッタ」「ゲームセンターあらしR」という、5つのシナリオが入ったオムニバスタイプのサウンドノベル。5つのシナリオはジャンルも登場人物も全て異なっており、説明書では「新しい形のサウンドノベル」と唄われている。
プライス ルックス オレン クリーム スペキ バンク ふるさと ハナナ オリジナル トップトラ オーロラ ストロー 暮らし ギング フーテン ビバレッ スーパー ション プロット とびいろ 白梅便利 すその ヒヨド メゾソ 京いも ソウチク ハンド ブラック デュアル みやこ トリマー ハシッシ カプセ ドッグ レンゲ アドオン きつね パープル 赤いろうそく ファイト プロフ ファンファ タックス キャル イグル あまぎ コメント いなば 検索ゆずゆ ファッ

どのシナリオにも複数のエンディングが用意されており、各エンディングを見るごとに一定のポイント(点数)が加算される。ポイントの合計が一定値以上になると、「○○点突破」といった一枚絵が表示される。一度見たエンディングをもう一度見た場合は、ポイントは加算されない。また、「ゲームセンターあらしR」のシナリオのみ、他のシナリオで一定のポイントを集めなければ読むことはできない。

なお、当時ヴィジットは自社製のサウンドノベルソフトを「ハイパーノベル」というシリーズ名で世に出していたが、本作はそのシリーズではない。パッケージにも「サウンドノベル」と表記されている。

非売品のカードが3枚付属する限定版も存在する。

イーブルネット(EVIL NET)
ジャンルはホラー。グラフィックは全てCGで、同じヴィジットのノベル系ゲーム『最終電車』同様、人物はシルエットで表現されている(男性は青、女性はピンクのシルエット)。シナリオは石田一が担当。入手できるポイントは、合計で26000点。

ストーリー
ゲーム会社「ヴィヴィット」。発売間近に迫った新作ソフト「魔王召喚ゲーム」を完成させるべく、徹夜で働くスタッフ達。しかし突然、事件は起こった。次々と殺害され、何者かに操られるゾンビと化すスタッフ達。同社でアルバイトをしていた青年・アキラは、状況の打開を試みるが…。

主な登場人物
長峰明(ながみね あきら)
主人公。東京の美術大学の2年生、19歳。ゲーム会社「ヴィヴィット」で、ザコキャラクターデザインのアルバイトをしていた。腕力もコンピュータの知識もまったくないらしい。早紀とは「アキラ」「サキ」と気軽に呼び合っており、それなりの仲だと自分では思っている。
久保早紀(くぼ さき)
ヒロイン。アキラと同じ大学の1年生で、18歳。やはりヴィヴィットでアルバイトをしていた。タンクトップにジーンズの短パン、サンダル履きと、およそ職場に相応しくない服装だが、似合っているので誰からも文句は言われないらしい。
山瀬(やませ)
ヴィヴィットの社員で、28歳の男性。若手のまとめ役を務める気の良いCGデザイナー。髭面で太目。ゲームの最終ボスである魔王をデザインし、ある本に載っていた呪文らしきものをコンピュータに入力したのだが…。

ジャスティス(JUSTICE THE SPACE STORY)
ジャンルはSFとなっているが、実際は推理ものの要素が強い。グラフィックはイーブルネット同様全てCGで、人物も同じくシルエット。入手できるポイントは合計で32000点と、全シナリオ中最高。

ストーリー
スペースコロニー開発に先駆け、民間人が宇宙空間で日常生活を行えるかどうかを実験する「TJ28計画」が実行された。被験者に選ばれ、宇宙船に乗り込んだ建築技師・シンジョウ。だがその船には、乗員を殺害してすり替わった異生物が潜入していた。偶然銃を手にすることになったシンジョウは、船と自分自身を救うため、完璧な行動・知識・判断力を持った「正義=JUSTICE」となる事を求められる。果たして誰が敵で、誰が味方なのか。そして異生物の目的とは?

主な登場人物
シンジョウ
主人公。なりたての建築技師。容貌も運動能力も大学時代の成績もいたって人並みで、被験者に当選した自分自身を「実験にうってつけの間抜けなモルモット」と自嘲していた。ふとしたことから異生物の存在を知らされた彼は、銃「グレネード・ブラスター」を与えられ、異生物の化けている人間を見抜いて倒さなければならないという使命を背負わされる。完全な「正義」であらねばならない重さに苦しみながらも、彼は異生物を打ち倒していく。
ユキ
ヒロイン。被験者の中では最年少の女子大生で、大学では生物学の研究室に所属していた。船員達の慌しい動きを見て不安がり、歳の近いシンジョウを頼ってきたことで彼と親しくなる。一見気弱そうだが、芯はしっかりとしており、観察力にも優れている。
セガワ
実験船「TJ28-VII」の副船長を務める長身の男で、本業は軍人 (階級は不明だが、軍曹よりは上)。不慮の死を遂げた船長のガドウに替わり、船の総指揮者となる。常に冷静で厳格な性格だが、被験者達にはそっけなく接する。

野望のお笑い王国
ジャンルはコメディ。グラフィックは基本的に実写で、一部はCG。『劇団暇だけどステキ』『劇団未来探偵社』という、2つの大阪の劇団が出演している。なおスタッフロールでは「お笑い野望の王国」と誤表記されている。入手できるポイントは、合計で14000点。

ストーリー
ここは大阪。卒業を控えた大学生・西岡耕作は、荒野であるこの世の頂点に立つため、お笑いの道に進むことを決意する。TVに出演してやがて府知事となり、最後は総理大臣となって日本を支配する。この無茶な野望は果たして叶うのだろうか…?

主な登場人物
西岡耕作(にしおか こうさく)
主人公。22歳。大阪の二流大学に通う4年生。新聞の長者番付を見て人気芸能人の納税額を知り、お笑い芸人になろうと決意する。行動力だけはあるが世間知らずの常識知らずで、ナレーターからも「アホや!」と突っ込まれるほど。
岡本ショウコ(おかもと-)
化粧品メーカーに勤務する女性で、2年前から耕作と付き合っている。高校時代は陸上部員だったらしい。
小松新司(こまつ しんじ)
ショウコの同僚で、彼女に書類を届けに来た際に耕作と知り合い、見込まれて漫才の相方となる。気のいい太目の男性。

毎日がスプラッタ
ジャンルはファンタジーとなっているが、ストーリーは現実系。グラフィックはイラストと実写。イラストの原画は大迫純一が担当している。使用されているBGMは非常に少ない。入手できるポイントは、合計で10000点。なおタイトルは、シナリオ選択画面では「まいにちがすぷらった!」と表記されており、この点は裁判で問題点の1つとなった(後述)。スタッフロールでは「毎日がすぷらった」と表記されている。

ストーリー
大学生になっても魔法使いになることを夢見ている少女・マイ。ある日、彼女は親とはぐれた蝙蝠の子供を発見する。見捨ててはおけず自宅に連れ帰る彼女だったが…。

主な登場人物
藤峰マイ(ふじみね-)
主人公。大学の国文科1年生で、SF研究会所属。中学の頃からオカルトにどっぷりと漬かっており、大学生になった今でも魔女になって人助けをしたいと願っている。特技はルーン文字の読み書き。引っ込み思案だがアウトドア派でキャンプ好き。海外出張中のおじ夫妻の高級マンションで1人暮らしをさせてもらっている。これまで動物を飼ったことはなかったが、カピの面倒を見るうちに、次第にカピの「母親」として成長していく。
カピ
マイが下宿先の駐輪場で拾った蝙蝠の子供。鳴き声が「カピカピ」と聞こえたことから、カピと名付けられた。マイはカピが成長して、自分の使い魔になってくれることを願っていたが…。
ルミ
マイの親友。大学のクラスメイトで、同じくSF研究会所属。実家は漢方薬局。
上川コウタ(うえかわ-)
マイのクラスメイト。生物部所属。マイがカピを拾ったことでルミに相談した際に紹介され、マイと交流を持つようになる。人当たりがよく面倒見も良いが、生物を育てるということに関しては厳しい考えを持っている。

ゲームセンターあらしR
1980年前後に大ヒットした漫画『ゲームセンターあらし』の後日談として書き下ろされたシナリオ(正式な続編ではない。説明書では「外伝」と表記されている)。他の4本のシナリオ全てで最低1000ポイントずつ入手し、なおかつ合計ポイントを20000以上にしないと、読むことはできない。クリア後、スタッフロールが流れる。入手できるポイントは、合計で18000点。

トーリー
主な登場人物
「まいにちがすぷらった!」事件
ソフト発売の翌年である2000年、「毎日がスプラッタ」のシナリオライターが、ゲーム化の際にシナリオの内容を無断で一部変更されたこと・タイトルの表記を変えられたことなどを理由に開発元のビリケンソフトを訴えた。この事は慰謝料請求事件の著作権判例のひとつとなっている。

2009年01月25日

太陽の牙ダグラム

パラグラフ マンツ 東京ドド セダン キーボ オープナ ランドスケ フィギュア オシロ きゅうじ カオス トムソ ブック ゾンホルル うみがめ ピリン ココア ナイーブ デメリット ロバスト プレー けいこう マチネー メサ スクリー Sぎさん オフィビ ムスカリ スイーツ メタン デンパ アベバ 羽衣便り 五番街 パンケ じゃが 楽しむ トロイカ 万華鏡 サラダ ギネ バカンス ウォッ とよころ スタイロ ジャスト パワーシフト イクラ 紅の翼 レッテ

『太陽の牙ダグラム』(たいようのきば ダグラム)は、1981年(昭和56年)10月23日から1983年(昭和58年)3月25日までテレビ東京で全75話が放映された、日本サンライズ制作のSFアニメ(ロボットアニメ

高橋良輔監督初のロボットアニメ作品。同時期、若者の間で好評を博した『機動戦士ガンダム』や『伝説巨神イデオン』を意識し、単なる勧善懲悪ではなく実際にあり得るのと同じ戦争をテーマとし、登場人物たちがそれぞれの信念を持って行動し、単純な悪役が存在しないリアルなストーリーを追求している。そのため、少年向けアニメには珍しく複雑な社会構造を背景とした重厚な政治ドラマが展開される。逆に「ストーリー展開がわかりづらい」「主人公たちの行動が大局にほとんど影響していない」「ロボットアニメではなく政治アニメ」さらには「主人公、ダグラムがいなくても物語が成立している」など、一部のアニメマニアからは批判的な声も挙がった[1]。

第一話の冒頭に朽ち果てたダグラムを登場させるショッキングな演出でも知られ、映画版のポスターやチラシも砂漠に放置されたダグラムの残骸のイラストが用いられた。

テレビ版の他に、1983年7月9日にはテレビ版を編集して新作カットを加えた劇場版『ドキュメント 太陽の牙ダグラム』とコメディの『チョロQダグラム』が松竹の配給で公開されている。併映は富野由悠季総監督の『ザブングル グラフィティ』。VHDの特典映像である別設定の短編『火星の戦士ダグラム』も存在する。

地球は、メドール・マルドー・テシオ・マラン・コホード・ミンガス・ローディアの7つの自治州からなる連邦国家となっている。国家間の武力紛争は過去のものとなり、軍は連邦内の治安維持を主任務としているが、何故か私設の傭兵部隊もまた存在している。

ワームホールの先にあるスタフェラス二重太陽系の第5惑星・デロイアは地球連邦の植民地であり、地球からの移民が始まって130年が経過している。デロイアへ移民した地球人の子孫はデロイア人と呼ばれ、地球人の中には劣った存在として差別の対象とする者もいる。また、未だ自治権を与えられず、資源を搾取されている現実に不満を持つ人々が独立運動を繰り広げている。しかし、科学力では地球に比べ大きく立ち遅れているため、独立しても地球との星間断交は無理だった。一方、資源が枯渇し農産物や鉱産物の多くをデロイア星に依存する地球連邦内では、それを恐れていることもあってデロイア独立に否定的な意見が多い。

あらすじ
デロイア星では地球に対する不満が高まり、独立運動が勢いを増していた。ある日、デロイア星の首都、カーディナル市で、地球連邦評議会議長のドナン・カシムら評議会の議員たちを、地球連邦軍第8軍大佐、フォン・シュタイン率いる部隊が監禁し、デロイアの独立を宣言するという事件が起こる。事件の報道を聞いたドナンの息子・クリン・カシムは地球連邦軍の救出部隊に志願し、人質の解放に尽力した。

しかし救出されたドナンは、フォン・シュタインを免罪し、デロイアを地球連邦の8番目の自治州に昇格させ、フォン・シュタインをその代表に任命した。一方、ドナンは事件の首謀者として、デロイア独立を支持した代議員を投獄し、フォン・シュタインに呼応して立ち上がった独立運動家たちを徹底的に弾圧する。すべては地球百億の民のためにあえてデロイアの民を泣かせる覚悟を決めたドナンが、デロイア独立運動の「ガス抜き」のため、フォン・シュタインと共に仕組んだ狂言に過ぎなかった。

事件の真相をジャーナリストのディック・ラルターフから聞かされたクリンは苦悩するが、ひょんなことからデロイアの完全独立を求める指導者デビッド・サマリン博士と出会う。サマリンはクリンをドナンの息子と知りながらあたたかく迎え、独立派が開発した最新鋭コンバット・アーマーダグラムのパイロットとして仲間に紹介する。だがクリンがサマリンと出会ったことで、サマリンの居場所が地球連邦軍に割れてしまい、サマリンとダグラムは地球連邦軍に奪われてしまう。

責任を感じたクリンは単身、地球連邦軍の基地に乗り込みダグラムを奪回、デロイア独立運動に身を投じることを決意する。地球時代の友人、ロッキー・アンドルらのグループ(後の太陽の牙)に合流したクリンは、ダグラムによって次々と地球連邦軍を蹴散らしていく。サマリンも独立派ゲリラの尽力によって救出され、デロイア独立の気運は、ドナンの思惑とは裏腹にますます高まっていく。

そのころ、野心はあれども理想はないドナンの補佐官、ヘルムート・J・ラコックは、ドナンを排し、自らがデロイアの支配者となるための私欲にまみれた策謀を密かに進めていた。

登場人物

登場メカ
荒地や砂漠の多いデロイアでは、不整地走破性の高い車両やヘリコプターが多用されている。CBアーマー、特に2足型は押しなべて行動時間が短い為、それらを戦場まで輸送する大型車両やヘリも劇中に登場する。

コンバットアーマー
キュレイユ MP-2 デューイ
連邦軍が多用する対地攻撃用戦闘ヘリ(画像)。胴体長11.5m, 乗員2名、最大速度430km/h, 標準武装は20mmガドリングガン×1, 80mmロケット弾ポッド×2, 対CBアーマーミサイル×4
キュレイユ CH-24 グレイハウンド
連邦軍が多用する汎用ヘリ。指揮管制タイプは機体下面にレドームを持つ。
キュレイユ CH-35 パトリオット
汎用中型ヘリ。CBアーマーの空輸も可能。
イーストランド WE-211 マベリック
2足型CBアーマー専用輸送ヘリ(画像)。横長の機体に、双ローターが左右に並び、中央部にCBアーマー1機を直立状態で懸架し、即時戦線に投入する事が可能。大きなペイロード(搭載量)を誇るものの、構造上CBアーマー以外の輸送には全く適さないが、コクピット下部に30mm機関砲二門を装備しており、単独飛行時にはそれで機銃掃射も行なったこともある。連邦軍がダグラムを奪取した時及びウルナ基地反乱後解放軍が強化されてからは、ダグラムの搬送にも使用されている。24部隊専用機のみ、コクピット周辺が青で塗装されている(通常はダークグリーン)。
ヘルタット3 ボーンフィッシュ
中型輸送ヘリ(画像)。細長い機体の下部に輸送コンテナを搭載するが、代わりに多脚型CBアーマーを懸架する事も可能。二脚型だが特異な形状のCBアーマー「ヘイスティ」の空輸でも多用された。
ズナーク Mir-770 ウェイル
大型輸送ヘリ。連邦軍の所有する最大級の輸送ヘリコプター。その巨大な胴体内に複数のCBアーマーを積載する事ができる。ただし、あまりに巨大な機体のためにヘリボーン作戦には直接加わることはできない。基地間や前線後方の支援部隊への物資輸送を主任務とする。
ブロムリー LTR-62 / LTR-63GB
連邦軍の2足型CBアーマーの運搬用大型トレーラー。全長16.8m、最高速度80km/h(ソルティック積載時)。62は運転席の幅が広く、63GBは運転席脇に機銃座を持つという違いがある。第1話ではリニアガン射出機構を持つLTR-62が登場、またダグラム奪取時にも使用され、その後LTR-63GBがアイバン DT-2に更新されるまでの間「太陽の牙」に使用された。
アイバン DT-2
ダグラム専用に開発された、これもブロムリー社製の大型輸送トレーラー。荷台内部にターボザックを格納し、装備用のクレーンアームも備えている。ダグラムの援護のために装着用アームでターボザックを直立させ単体でリニアカノンを射撃する荒業もやってのけた。また極めて頑丈でオフロード走行性能も高く、T10Cに追われながら急な斜面を高速で下って逃れる描写もあった。
ブロムリー A・R・M・C インステッド
連邦軍が多用した8輪装甲車(画像)。砲塔を換装することで様々な用途に使用できる。通常型は105mmリニアガンを搭載した砲塔を持ち、この砲塔両側面にミサイルポッドを追加したものは重武装型と呼ばれる。これ以外の砲塔のバリエーションとして、15連装式の対空ロケット弾ランチャーを搭載したもの、左右に連装式の無反動砲を搭載したもの、左右に1発ずつ大型ミサイルを搭載したもの、連装式の対空機関砲を搭載したものなどがある。
ブロムリー ST-48D
連邦軍の8輪装甲兵員輸送車。
ブロムリー J・R・S ネイティブダンサー
J・ロック隊が使用する戦闘用6輪バギー(画像)。通称、J・ロック・バギー。ミサイルや対アーマーライフルを装備。
ウィリス HT-38D
連邦軍の4輪小型トラック。第二次大戦当時のアメリカのダッジ3/4tトラックに良く似た外見である。
ウィリス OR-39D
連邦軍の標準型ジープ。対アーマーライフルを搭載した車輌もあった。第二次大戦当時のアメリカのウィリスMBに良く似た外見である。ガルシア隊の使うジープは別物で、アメリカ海兵隊のM422A1マイティ・マイトに似ている。
リニアガン(詳細はリンク先記事を参照)
CBアーマーの主兵装(機種によっては装備していないものも)。装甲車の主砲なども概ねこれである。
車載用の小型のものを「対アーマーライフル」、歩兵用のものを「Eガン」「ビッグEガン」と呼ぶ。威力が大きい反面、本体とは別にパワーユニットが必要で、連続発射ができない、などの欠点もある。「ビッグEガン」は携帯火器としては最強の威力を誇るが、重量も重く、射撃時の反動も非常に強烈で、常人にはとても扱えず、最大出力で撃てば怪力巨漢のチコでも立っていられないほどである。

スタッフ
原案:矢立肇
原作:高橋良輔、星山博之
監督:神田武幸、高橋良輔
演出:三浦将則、谷田部勝義、兜史郎ほか
キャラクター・デザイン:吉川惣司/塩山紀生
メカニカル・デザイン:大河原邦男
作画監督チーフ:塩山紀生
音楽:冬木透
脚本:高橋良輔、星山博之、吉川惣司、渡辺由自、鈴木良武、富田祐弘ほか
絵コンテ:京春香(=吉川惣司)、滝沢敏文、今川泰宏ほか
作画監督:泉口薫、福田皖、谷口守泰、西城明ほか
制作:日本サンライズ

主題歌
オープニングテーマ「さらばやさしき日々よ」(作詞:高橋良輔 作曲:冬木透 編曲:武市昌久 歌:麻田マモル)
エンディングテーマ「風の行方」(作詞:高橋良輔 作曲:冬木透 編曲:武市昌久 歌:麻田マモル)

放送リスト
番組開始当初はストーリー上、ダグラムが活躍する展開がないことから、冒頭のイメージシーン的な「朽ち果てたダグラム」や、本来なら後に入るエピソードをパイロット版的に第1話として放映した。結局そのエピソードは本編に対し時系列的に矛盾(この回では『デロイア7』と呼ばれるゲリラグループの指揮系統や、デイジーとラルターフの出会いなど)のあるものとなった。

放送日 話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
1981/10/23 1 光の戦士 高橋良輔 横山裕一朗 泉口薫
1981/10/30 2 始まりの銃声 星山博之 高橋良輔 関田修 福田皖
1981/11/6 3 デロイアの動乱 横山裕一朗 三浦将則 岩本正之
1981/11/13 4 実戦のコクピット 渡辺由自 棚橋一徳 谷口守泰
1981/11/20 5 戦時特例法205号 鈴木良武 滝沢敏文 谷田部勝義 加藤茂
1981/11/27 6 暁の救出作戦 星山博之 宇木静美 三浦将則 塩山紀生
1981/12/4 7 ゲリラ狩り 渡辺由自 康村正一 石崎すすむ 福田皖
1981/12/11 8 裏切りのデロイア 鈴木良武 福島一三 横山裕一朗 塩山紀生
1981/12/18 9 ダグラム奪回 星山博之 野寺三郎 谷田部勝義 谷口守泰
1981/12/25 10 ガルシア隊参戦 渡辺由自 高橋良輔 三浦将則 西城明
1981/12/29 11 遠すぎた父 鈴木良武 滝沢敏文 安濃高志 上村栄司
1982/1/8 12 ためらいの照準 富田祐弘 康村正一 谷田部勝義 新田敏夫
谷沢豊
1982/1/15 13 敵補給隊から奪え 星山博之 松野達也 石崎すすむ 西城明
1982/1/22 14 やっかいな捕虜 渡辺由自 横山裕一朗 三浦将則 塩山紀生
1982/1/29 15 ダグラム砂に沈む 富田祐弘 滝沢敏文 はしもとなおと 福田皖
1982/2/5 16 砂漠に熱く燃えて 星山博之 京春香 石崎すすむ 谷口守泰
1982/2/12 17 死に神の執念 高橋良輔 谷田部勝義 神宮慧
1982/2/19 18 蜃気楼の街 渡辺由自 菊池一仁 三浦将則 新田敏夫
谷沢豊
1982/2/26 19 包囲網を破れ 星山博之 康村正一 はしもとなおと 西城明
1982/3/5 20 偽りのグランプリ 兜史郎 塩山紀生
1982/3/12 21 計算された奇襲 富田祐弘 滝沢敏文 谷田部勝義 神宮慧
1982/3/19 22 襲撃作戦一石二鳥 渡辺由自 石崎すすむ 谷口守泰
1982/3/26 23 狙われたゲリラ会議 三浦将則 福田皖
1982/4/2 24 サマリン救出作戦 星山博之 横山裕一朗 はしもとなおと 塩山紀生
1982/4/9 25 潜入バラフ軍刑務所 谷田部勝義 新田敏夫
谷沢豊
1982/4/16 26 振りむけば遠く… 星山博之
渡辺由自
鈴木良武 高橋良輔 塩山紀生
1982/4/23 27 戦場に来たデイジー 富田祐弘 兜史郎 西城明
1982/4/30 28 戦火の陰の打算 渡辺由自 石崎すすむ 神宮慧
1982/5/7 29 ラコックの策謀 富田祐弘 松野達也 三浦将則 塩山紀生
1982/5/14 30 パルミナへ渡る日 星山博之 旗一兵 桐野克己 谷口守泰
1982/5/21 31 パルミナの熱い風 富田祐弘 やすむらまさかず 西城明
1982/5/28 32 血気はやる進軍 渡辺由自 高橋良輔 谷田部勝義 福田皖
1982/6/4 33 戦火は村々に 星山博之 兜史郎 神宮慧
1982/6/11 34 武器は誰がために 石崎すすむ 三浦将則 新田敏夫
谷沢豊
1982/6/18 35 再会の野戦病院 富田祐弘 京春香 寺田憲史 塩山紀生
1982/6/25 36 塞がれた行く手 渡辺由自 桐野克己 谷口守泰
1982/7/2 37 選択の渡河作戦 星山博之 谷田部勝義 西城明
1982/7/9 38 アンディ鉱山封鎖 富田祐弘 高橋資祐 三浦将則 福田皖
1982/7/16 39 封鎖山脈を越えろ 星山博之 高橋良輔
やすむらまさかず 桐野克己 新田敏夫
谷沢豊
1982/7/23 40 戦士の休息 前編 渡辺由自
高橋良輔 高橋良輔 兜史郎 塩山紀生
1982/7/30 41 戦士の休息 後編 桐野克己
知吹愛弓 谷口守泰
1982/8/6 42 動乱の航跡 星山博之
渡辺由自
鈴木良武 高橋良輔 塩山紀生
1982/8/13 43 仕組まれた背信 渡辺由自 横山裕一朗 谷田部勝義 神宮慧
1982/8/20 44 疑惑の二重スパイ 富田祐弘 高橋資祐 三浦将則 西城明
1982/8/27 45 夢散らす銃声 星山博之 高橋良輔 桐野克己 福田皖
1982/9/3 46 術策と機略 渡辺由自 兜史郎 塩山紀生
1982/9/10 47 悲しみの爆走 富田祐弘 谷田部勝義 西城明
1982/9/17 48 その名は解放軍遊撃隊 星山博之 今川泰宏 三浦将則 谷口守泰
1982/9/24 49 共同作戦の軋み 渡辺由自 横山裕一朗 山口秀憲 神宮慧
1982/10/1 50 戦う者の掟 富田祐弘 石崎すすむ 兜史郎 新田敏夫
谷沢豊
1982/10/8 51 見えはじめた亀裂 星山博之 松野達也 谷田部勝義 西城明
1982/10/15 52 アンディ鉱山攻撃命令 富田祐弘 石崎すすむ 三浦将則 塩山紀生
1982/10/22 53 反撃の導火線 渡辺由自 今川泰宏 知吹愛弓 谷口守泰
1982/10/29 54 再びドガへ向けて 星山博之 横山裕一朗 兜史郎 福田皖
1982/11/5 55 戦略台地を奪取せよ 富田祐弘 谷田部勝義 神宮慧
1982/11/12 56 スタンレー高原の攻防 星山博之 三浦将則 加藤茂
1982/11/19 57 ひるがえる解放旗 菊池一仁 知吹愛弓 新田敏夫
谷沢豊
1982/11/26 58 解き放たれた野心 高橋良輔 兜史郎 西城明
1982/12/3 59 威信かける海戦 渡辺由自 横山裕一朗 谷田部勝義 塩山紀生
1982/12/10 60 デロイアの光と影 富田祐弘 やすむらまさかず 三浦将則 谷口守泰
1982/12/17 61 北極ポートに向けて 星山博之 木村圭一郎 知吹愛弓 福田皖
1982/12/24 62 きざまれた光る道 星山博之
富田祐弘
渡辺由自 高橋良輔 塩山紀生
1982/12/31 63 落とされた黒い滴 渡辺由自 滝沢敏文 兜史郎 西城明
1983/1/7 64 濁流の罠 富田祐弘 谷田部勝義 神宮慧
1983/1/14 65 攻略・白銀の要塞 渡辺由自 高橋資祐 三浦将則 新田敏夫
谷沢豊
1983/1/21 66 激戦・カルナック越え 星山博之 やすむらまさかず 知吹愛弓 上村栄司
1983/1/28 67 北極に散った決断 富田祐弘 横山裕一朗 川端蓮司 谷口守泰
1983/2/4 68 テーブルについた者達 渡辺由自 八起繁 谷田部勝義 西城明
1983/2/11 69 ドナン・カシム死す 星山博之 高橋良輔 三浦将則 福田皖
1983/2/18 70 武装解除 滝沢敏文 知吹愛弓 新田敏夫
谷沢豊
1983/2/25 71 粉飾の凱旋パレード 富田祐弘 兜史郎 神宮慧
1983/3/4 72 英雄奪回 渡辺由自 八起繁 川端蓮司 上村栄司
1983/3/11 73 沈黙する指導者 星山博之 加瀬充子 谷田部勝義 西城明
1983/3/18 74 大いなる説得 横山裕一朗 三浦将則 福田皖
1983/3/25 75 燃えつきたあとに 高橋良輔 知吹愛弓 神宮慧

2009年01月18日

エレニア記

『エレニア記』 (The Elenium) は、アメリカの作家デイヴィッド・エディングス(David Eddings)によって書かれたファンタジー小説である。

『ベルガリアード物語』シリーズ同様、舞台となる『イオシア大陸』の各民族や地域に中世ヨーロッパをはじめとする世界各国の文化や生活様式を取り入れ、確固たる世界観を作り出している。また、個性的な登場人物とウィットなユーモアに富んだ会話と行動が、魅力的な女性たちの活躍が、策謀と戦闘で暗くなりがちなストーリー展開を痛快なものにしている。

全6巻(旧翻訳版は全5巻)で構成。邦訳は、現在早川書房ハヤカワ文庫FTより発行されている。続編に『タムール記』(The Tamuli)がある。

イオシア大陸にある国家のひとつ、エレニア。
ロール ラズベリ ジュニア つじばしゃ リンドウ ツーショット MIX サイバー ジオン ショート ネクトン タイムカプ 大和撫子 ダッフ マタニテ みなのがわ モットー アクア フレクター リッパ 新緑 ハイパー ひろさき ジョン 春夏秋冬 スライン じゅんぼ スンデ ピストル 大和 フィブロ はしげた カバロール ユーモア ネス メロデ イヌコ シリビン メラノ タニリ スパイシー 決意 はちりゅ ピンハ マテバ 飛騨紅 ルース べびーぽ テクス クロロキン


この国を保護するパンディオン騎士団に属する教会騎士スパーホークが十年ぶりに帰還した。今は亡き王アルドレアスの命により、彼は海峡をへだてて南にある砂漠の国レンドーに追放されていたのだ。アルドレアスの没後、即位した女王エラナの「自分が即位したら祖国に戻るように」との命を受けてのことだった。

首都シミュラに戻った彼は重大な事実を知る。まだ18歳のエラナが父王と同じ病気で倒れ、死に近づきつつあること。エラナは現在、パンディオン騎士団の聖騎士12名と騎士団の教母セフレーニアが魔術で創りだしたクリスタルの中で、王冠をつけ玉座に座ったまま眠りについていること。クリスタルを創りだしたセフレーニアたち13人は、生命力が徐々に奪われ、月が一度公転するごと(=28日ごと)にひとりずつ死んでいくこと。最後のひとり(=セフレーニア)が死んだ時、クリスタルは消滅し、エラナの命も失われるということ……エラナの擁護者であるスパーホークは彼女の病の治療法を探すため、仲間とともに旅に出る。

シミュラの司教アニアス、かつての仲間だったマーテル、魔術にたけた謎のスティリクム人……スパーホークは仲間と協力して様々な敵と戦い、襲いかかるいくつもの謀略を破りながら、イオシア大陸中を旅する。やがて、その旅は神々の力を秘めた伝説の蒼い宝石『ベーリオン』をめぐるものとなり、神と人間の戦いへとつながってゆく……。

その屈強な身体でも重すぎる使命を担ったスパーホークは、果たしてエラナを救うことができるのか?

タイトル
 括弧内は原題。訳者はすべて嶋田洋一が手がけている。

眠れる女王(The Diamond Throne)ISBN 978-4150204181 2006年7月7日発行
ダイヤモンドの玉座(上巻)/旧翻訳版
水晶の秘密(The Diamond Throne)ISBN 978-4150204204 2006年8月8日発行
ダイヤモンドの玉座(下巻)/旧翻訳版
四つの騎士団(The Ruby Knight)ISBN 978-4150204242 2006年9月8日発行
ルビーの騎士/旧翻訳版
永遠の怪物(The Ruby Knight)ISBN 978-4150204266 2006年10月6日発行
ルビーの騎士/旧翻訳版
聖都への帰還(The Sapphire Rose)ISBN 978-4150204280 2006年11月8日発行
サファイアの薔薇(上巻)/旧翻訳版
神々の約束(The Sapphire Rose)ISBN 978-4150204310 2006年12月7日発行
サファイアの薔薇(下巻)/旧翻訳版
 ※旧翻訳版は角川スニーカー文庫より発行されている。

主要な登場人物

旅の仲間
スパーホーク(Sparhawk)
本編の主人公。十年間、砂漠の国レンドーに追放されていたエレニア国の教会騎士。パンディオン騎士団に所属している。歴代エレニア王の擁護者の家系に生まれ、自身もエラナ女王の擁護者である。黒髪の中年男でなかなかの男前だが、鼻が骨折で曲がっており、その傷跡がいまだに残っている。魔術にも剣術にも長け、なおかつ聡明な詩人だが、短気で無茶をする傾向がある。愛馬の名前はファラン(Faran)。武器はブロードソード。
エラナの擁護者として、彼女の病の原因と治療法を探すべくイオニア大陸中を旅していくうちに、予想だにしなかった強大な宿命を背負うことになる。
ちなみに、レンドーにいた頃は商人マークラに身をやつしており、訳あってリリアスという女性と結婚していた。
カルテン(Kalten)
スパーホークの幼馴染にして親友。パンディオン騎士団に属する教会騎士。金髪に青い目が印象的な中年男。極寒の国ラモーカンドに追放されていたが、スパーホークより若干遅れて帰還した。
魔術は苦手だが、戦闘の腕は一流。幼少の頃に両親を殺害され、スパーホークの家に引き取られたという悲惨な過去がある。スパーホークと一緒に育ったこともあり、彼とタッグを組むことが多い。旅の仲間。
クリク(Kurik)
スパーホークの従士。エレニア国の町デモス郊外の農村に居を構えているが、普段はシミュラでスパーホークに仕えている。ふくよかな妻アスレイド(Aslade)との間に4人の息子がいる。武器はフレイル。黒い革ベストを着ているものの、髪は白いものが多くなり、そろそろ従士として働くには限界に近づきつつある年頃だが、本人は引退を考えていない様子。
「身分さえ良ければ聖騎士になれた」と言わしめるほど素養に恵まれている。スパーホークには母親のような軽い憎まれ口をたたくことが多いが、内心では彼のことを心の底から心配し、愛している。旅の仲間。
セフレーニア(Sephrenia)
パンディオン騎士団の教母。スティリクム人。見習いの聖騎士に『スティリクムの秘儀(=魔術)』を教えている。イオシア大陸にある四つの騎士団の『秘儀』の教師の紅一点であり、教師としての腕前はトップクラスである。黒髪に深い闇色の瞳を持つ小柄な女性で、スパーホークたちからは『小さき母上』と敬慕されている。
女王エラナの病の進行を防ぐため、12人の聖騎士とともにスティリクムの秘儀を使ってエラナをクリスタルに封じ込め、病気の進行を食い止めている。エラナの病の治療法を探すため、スパーホークとともに旅に出る。
フルート(Flute)
スティリクム人の女の子。外見は6歳前後に見えるが、実際はもっと年をとっている模様。黒髪に黒い瞳を持ち、簡素なローブにヘアバンド、素足といういでたちである。言葉を喋らず、たくさんの筒がついた笛を吹いて感情を表現する。セフレーニアとは特別なつながりがあるらしい。同族のセフレーニアはもちろん、スパーホークやタレンにも懐いている。
謎があまりにも多い子供だが、不思議な力を発揮してスパーホークたちを危機から救う旅の仲間である。
タレン(Talen)
シミュラの下層社会を牛耳る元盗賊プラタイムのもとにいる少年。年齢は9歳前後。小柄ですばしっこく、手際が良いため、近くにいる人間からしょっちゅう物を盗んでいる。絵を描くことと物乞いに身をやつすことが上手い。のちにクリクの隠し子であることが判明。
ある事件を契機にスパーホークと旅に同行することを余儀なくされてしまう。小生意気で落ち着かない性分が災いしたのか、ベリットに不本意ながら従士としての教育を受ける羽目になる。
ベリット(Berit)
パンディオン騎士団に属する見習い騎士。体格がスパーホークと似通っていることがきっかけで、スパーホークと知り合うことになる。若いがしっかりしており、勘も鋭く、剣術の覚えも早い。貴重な戦力として活躍する。
道中、タレンの教育係を担当することになる。
ベヴィエ(Bevier)
エレニアの南にある国・アーシウムのシリニック騎士団から派遣された教会騎士。褐色の肌にウェーブのかかった黒い髪が特徴。教会での祈りを怠らない、敬虔で几帳面な聖騎士。もうすぐ三十路を迎える。武器は長い柄の先に二本脚の斧をつけ、その先端に鋭い鉤をつけたロッホアーバー斧(アックス)。
ティニアン(Tynian)
エレニアの北にある国・デイラのアルシオン騎士団所属の教会騎士。暗めの金髪で体格が良い、陽気でおしゃべりな男。世界一重いといわれる甲冑を身に着けているため、肩と胸の筋肉が強靭である。死霊を召喚する『死霊魔法』が使える。ブラックユーモアあふれるジョークも得意。
アラス(Ulath)
イオシア最北の国・サレシアのジェニディアン騎士団所属の教会騎士。淡いブロンドを三つ編みにした、大柄の騎士。サレシアの環境からか、甲冑ではなく鎖帷子と三角兜を装備している。武器は戦斧(バトルアックス)。寡黙で控えめな巨漢。